入社1年目座談会|はじめてのテレビ制作現場で感じたことと成長の一歩

テレビ制作の現場では、入社1年目からどのような経験ができるのでしょうか。
今回は、キュリアスプロダクションで働く入社1年目の社員4名による座談会を実施しました。就職活動のことから、実際の仕事内容、現場での失敗や成長、そして仕事のやりがいまで——。等身大の言葉で語ってもらいました。

——就職活動はどのように進めていましたか?会社選びの軸はありましたか?

佐藤:テレビ業界に入りたいというのは決めていたので、どこの局の番組を制作しているのかを重視して探していましたね。

帯川:私は、福利厚生とかちゃんとしている会社って思っていた…ですけど、テレビ業界へ興味が湧いて。それからは、とにかくエントリー!って感じです。

福井:私も同じ!とにかくエントリーしていく中で、教育番組に興味があって、キュリプロに正式なエントリーシートを提出して今に至る。

金子:自分は、譲れない条件があったので、マイナビのフィルター機能を活用して探していきました。具体的に会社名を知っていたわけではなかったので、調べていく中でキュリプロも出会った会社の一つです。 佐藤:私は、もともとNHKの番組制作に関わりたいという思いがあって。就活サイトだけでなく、ネットで「NHK 制作会社」とかで検索したり…それで見つけたのがここでした。

——キュリプロを選んだ決め手は何でしたか?

福井:親に報告する時もテレビ業界って一言で説明すると、忙しいってイメージを持たれてしまって…なので、休日日数とかも安心材料の一つだったと思います。

帯川:私も親や家族に理解をしてもらうのが大変でした!実際に面接を受けて、親の不安も拭えた気がします。

佐藤:私は面接での質問内容が印象に残っていて、それが決め手になっていると思います。しっかり話を聞いてもらえる、どういう人材を求めているのかが明確だったと思います。あと、リクルートスーツじゃなかったよね?

金子:面接がスーツじゃないっていうのは正直びっくり。あとは、NHKの番組が多い制作会社なので、勤務地が変わらないという点も大きかったです。

——面接の時、実際に働いている社員を見てどのような印象を受けましたか?

帯川:配信されていた社員インタビューの映像を見ていた時も思ったんですが、会社の場所もおしゃれだし、働いている人もおしゃれだなと。みんな、キラキラしてましたね。

金子:分かります。でも、好きなホラー映画のTシャツで面接を受けた自分も受け入れてくれるんだと(笑)無理に自分を作らなくてもいいという安心感というか。

佐藤:私も会社の雰囲気は大きかったです。あとは規模感もあって、大きすぎないからこそ、一人ひとりを見てもらえる環境があるんじゃないかと感じました。

福井:面接の内容も、実際に働いているイメージがしやすかったというか。「ここで働いてみたい」と自然に思えました。

——この一年、どのような仕事を経験しましたか?

佐藤:同期でも配属や担当番組も違うので、みんなが経験してきたことは興味ある。近況を聞くたびに違う番組やっているなってイメージもあって…

福井:そうそう。私は、配属後「ノージーのひらめき工房」をメインに、他の番組もちょこちょこ手伝う感じで。簡単な編集も経験したし、この前は初めての生放送もありました。

金子:自分も、福井さんと同じ生放送やりましたね。配属後から「高校講座」の地理探究と地学基礎でADとして業務を担当していて、生放送の現場の空気は新鮮でした。

帯川:生放送はやったことないなぁ。私は「明鏡止水」と、朝ドラ「あんぱん」のダイジェスト版でAD業務をやってきたんですけど、番組ごとに制作のスケジュールとか、進め方も違いますよね?

佐藤:教育番組と情報番組でもかなり違うと思うな。私は「あさイチ」でADしていますが、明鏡との進め方も違うなって思っています。帯川は編集もやっていたよね?

帯川:うん、最初は収録素材の整理から始まって…最近だと「明鏡止水」の15秒PRを作ったね。実際に放送されるものを担当できたのは大きかったな。

福井:すごい!放送されるものを担当って、1年目でもできるんだね。いろいろな経験ができるのはいいよね。

金子:同期の話を聞くと、自分もまだまだ頑張らないとなって思いますね。

——1年目で印象に残っている失敗と、そこから得た学びを教えてください。

佐藤:やはり「報連相」の難しさは強く感じました。

帯川:わかる…私もある…。

佐藤:特に社内のツール以外での連絡手段が増えて、やり取りが分散してしまったことがありました。情報共有がうまくできていなかったなと、反省しました。

帯川:失敗してからは、誰に何を共有すべきかを意識するようになるよね。

佐藤:そうそう、少しでも迷ったら共有するようにしたり、自分の中だけで完結させないことが大切だなと。

帯川:私は収録現場での立ち回りで大反省したこともあったな。

佐藤:現場って本当に一瞬で状況が変わるから…。

帯川:その時は、何を優先すべきか分からなかったのが原因で…うまく動けなかったんですよね。

金子:自分も現場では、指示を待ってしまうことが多かったんですよ。でも、最近は少しずつ「次に何が必要か」を考えて動けるようになってきたと感じています。

福井:失敗したときに、フォローしてくれる先輩がちゃんといるっていうのも大きいよね。

帯川:うんうん、理由をしっかり説明してくれて、ただ注意されるだけで終わらない。次につながるように指導してくれるから安心します。

金子:みんなは、権利確認でのミスとかありません?ポスプロ(編集作業の仕上げ)で判明して、「ヤバい!」って。

帯川:あるよね。何度もチェックしたはずなのに、テロップの漢字間違っているとか、クレジット表記が抜けているとか。

佐藤:高校講座とか、資料が多そうだし大変じゃない?

金子:権利の確認はもちろん、台本やナレーション原稿のファクトチェックも。早めに相談することで防げたことも多かったと反省しました。

——仕事の中で感じたやりがいや、楽しかった経験を教えてください。

帯川:取材を通して、普段の生活ではなかなか出会えない方々とお話できるのが面白いなって思います。

佐藤:わかる、わかる!専門家の方や、その分野で活躍されている方のお話を直接聞けるのは、この仕事ならではですよね。

帯川:いろいろな現場に行く中で、毎回新しい発見があるというか。毎回違う経験ができるので、飽きることがないです。

福井:私は、現場で褒めてもらえたことが印象に残っています。

佐藤:どんなことで?

福井:ノージーの地方公演(公開収録)に初めて参加したとき。自分なりに動いたことを評価してもらって、それがすごく自信につながりました。

金子:褒められるのって、うれしいよね。自分も、日帰りの弾丸ロケを無事にやりきったときに、「ちゃんと現場の一員として動けているんだな」って初めて思えて。

福井:任せてもらえることが増えていくのも楽しいです。

金子:そうだね。少しずつ任される範囲が広がっていく中で、自分の成長も実感できるというか。

——これから就職活動をする学生のみなさんへ、メッセージをお願いします。

帯川:残りの学生生活、大学生だからできることは、できるだけやっておいた方がいいと思います。

金子:いろいろな人と話して、いろんな価値観に触れることも大事だと思いますね。

福井:そうそう。それが、仕事につながっていくこともあるので。

佐藤:現場での関係づくりも大切ですし、その中で「分からない」「できない」と言えることも大事だと思います。

福井:「上手に頼ること」も大事ってこと!だよね。

佐藤:最初は分からないことばかりなのは、みんな同じだしね。

帯川:キュリプロは、そうやって周りに相談しながら仕事ができる環境だなって。

福井:最初は不安もありましたけど、一人ひとりとちゃんと向き合ってもらえるなって感じています。

佐藤:テレビだけじゃない、いろいろなジャンルの仕事に関われるのも魅力だと思います。

金子:仕事とプライベートのバランスも取りやすいし、安心して挑戦できる環境だと思います。もし少しでも気になったら、ぜひ一度見てみてほしいです。

<取材日>2026年3月9日

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