今回は、入社して半年でディレクターデビューした入社4年目の森澤千洋さんです!
WEB動画から、テレビの番組制作まで様々な経験をしている森澤さんに入社した理由や現在の仕事内容、印象に残っていることなど聞いてみました!
――森澤さんは現在4年目だそうですが、入社した経緯から聞かせてください。
中学生くらいから、将来はテレビの仕事をしたいと思っていました。私は長野の田舎出身で、テレビを見るか蛇をいじめるか、みたいな生活をしていたので……(笑)。大学もメディア系の学部に進んで、就活で受けたのもテレビ系の会社だけ。
スーパー・ブレーンNEXに惹かれたのは、説明会に、仕事のことをすごく楽しそうに話す社員の方がいたからでした。「こんな人と働けたらいいな!」って思ったんです。
――入社後は半年ほどADをして、1年目の夏にはディレクターデビューしたそうですね。
広報のミニ番組をやらせてもらったあと、ライブ配信サービス・生テレの番組でディレクターを担当していました。若手にもチャンスをくれる会社なんです。
生テレの番組では、「フェアリーズなんです!!!!!」(ダンスボーカルグループ・フェアリーズの冠番組)が特に思い出深いですね。「ザ・バラエティなことをやりたい!」というメンバーさんのリクエストに応えて、”箱の中身はなんだろな”と”ゴムパッチン”をやった回とか、楽しかったなぁ。SNSに「神回」と投稿してくれた視聴者さんもいて、すごくうれしかったです。
それ以来、この番組ではゴムパッチンが恒例になりました(笑)。
――「生テレ」は生放送ですよね。収録モノでは、どんな業務をしてきたのでしょう?
女性向けエクササイズ動画メディア「Spolay」と、暮らしに関する情報を届ける動画メディア「LYKKE(現:Onnela)」で、ディレクターをしていました。
「Spolay」で印象に残っているのは、女優の森田紗英さんが「HIIT」というハードなトレーニングに挑戦した動画。森田さんが疲れ果てて笑っているカットを入れたら、上司に「いらなくない?」と言われたんですが、抵抗して残させてもらいました。情報性ゼロのカットなんですけど、出演者のかわいさを見せたかったので!
何か言われても、「私はこう思います」って一度は抵抗するのがポリシーなんです(笑)。
――「LYKKE」のほうは、どんなことが印象に残っていますか?
私自身ずぼらなので、ずぼらな人でもギリギリ実践できそうなライフハックを選んで動画にしていたんですが、それがハマったのか、いつも良い再生数を稼ぐことができました。
ディレクターとしてある程度の信用を作ることができて、そのおかげで企画がより通りやすくなる――という良いサイクルが生まれて、手応えがありましたね。「Spolay」も「LYKKE」もディレクターとして自由に挑戦させてもらえたので、とても良い経験になりました。
――現在は、どんな業務を担当しているのでしょう?
4月から始まった「NHK高校講座 ビジネス基礎」でディレクターをしています。
経済やビジネスを学ぶ番組なんですが、私自身も知らないことが多いので勉強の日々です。
この番組は、やることが多いんですよ!尺としては10分ですけど、ドラマ、アニメ、ロケの3パートがあるんです。ドラマの構成を書いて、役者さんや技術さんと一緒に演技を付けてアニメの絵コンテを切って、アニメ会社に発注して……。
ロケ先になる企業さんの仕込み、ロケ当日の仕切り、編集、MAなどなど、いままでで一番大変かもしれませんね。早く慣れたいです!
――その大変な中で、おもしろい部分などはありますか?
ロケでいろんな人と会えるのが、めちゃくちゃ楽しいです!たとえば、リニアモーターカーを50年前から研究してきた方の取材とか。普通に生きていたら、会えない人ですよね。
リニアの開発で苦労したことを質問したら、「苦労っていう苦労はないなぁ」と言われたんですけど、帰り際に模型のそばを通ったら……「これ、すごい大変だったんだよ!」って語り出してくれて、おもしろかったなぁ。そのまま戻って撮り直しました(笑)。
次の日には、「ありがとうございました。リニアの知識が広がるとうれしいです」というメールもいただけて。取材のお礼にNHKの記念品を渡したんですが、その写真が添付されていて、かわいかったです(笑)。そういうつながりが、私は好きですね。
人と関わること、人を撮ることが好きなんだと思います。
――では、今後も人を撮っていきたい?
そうですね。「LYKKE」で”モノを撮るおもしろさ”を知ったんですけど、やっぱり人を撮るのがいちばん楽しいです。リニアの研究をしてきた方の取材も、「フェアリーズなんです!!!!!」の神回も、人にしか起こせないハプニングがおもしろかったので。こっちの想定を超えられた瞬間が楽しいですね。でも、いまは今後のことを考えるより、「ビジネス基礎」に慣れたいです!技術スタッフを連れてのロケとか、ナレーション録りとか、テレビ番組に必要な工程をまるごと担当するのが初めてなので。まだ不安があり、上司に従いまくっています。
早く、どんな番組をやってもダメ出しされないくらいのディレクターになりたいです。
「ビジネス基礎」でも、早く上司に抵抗できるようになりたい(笑)。
※この記事は2019年に取材したものです。
※(株)スーパー・ブレーンNEXは、2021年1月16日より(株)CURIOUS PRODUCTIONSに社名変更いたしました。